日本文学ってどこか硬くて読みにくい印象だったんですけど、見事に打ち破ってくれました。
それもマッドハウスだからこそ日本文学というクオリティーの高い作品に挑めたんじゃないかなと思います。だって人間失格から全て素晴らしかったものーーー!(落ち着いて
演出といい作画といい、たまらんかった…!それで日本文学って人間の影みたいな部分をありありと浮き彫りにするから、それが尚更マッドハウスと相性がよかったのかも。恐ろしいシーンでも美しくて、どこか惹きつけられてしまう―って正に日本文学の特徴のように感じるから。キャラや世界観の+αの要素が原作を惹きたててました。
さて最終回の「蜘蛛の糸」と「地獄変」。
やっぱり宮野さんってすごいなーと改めて実感。笑い・叫び・狂う全てのシーンでドキドキした←
地獄変も堺さんが危うい、鬼気迫った良秀を見事に演じきって観ているだけで恐怖が伝わってきました。
アニメをみて単純なわたしは原作を読みたくなってしまいました…どこから手を出そうかな。←
あと「人間失格」観にいきたいなーーー!!!
コメントを書く... Comments